トラブルを防ぐ為に【仕様書】の作成をおすすめします!

以前の記事で仕様書を作成していますと書きました。
大体は出来上がってきたので、一部公開しようと思います。
トラブル防止の為、情報共有の為の仕様書は必須だと思います!
事の始まりは、建築さんの一言。
そう言われながら一枚のファイルを見せられました。
建築さんが以前に設計したまとめファイルで、その家の仕様がしっかりと纏められていました。
※実は私…結婚前までWEBデザインの仕事を少々しており。
PC操作を比較的得意としております。その事を先方にも伝えて居たので、こういう提案が出ました。
もともとPCで作業を行う事自体、得意だし好きなので問題なし。
仕様書を作成するのは情報を共有するため
これから家を建てるに当たり、我が家の情報をいろんな方と共有しなくてはいけないと思います。
大工さんは勿論ですが、
電気工事をする方、水道工事をする方、壁紙を施工してくださる方、といろいろな職人さんが入り乱れると思います。
そのすべての方たちに、分かりやすく我が家の仕様を分かってもらう為にも仕様書を作ろうと思いました。
この仕様書があることによって、色々なトラブルを避ける事が出来ると思います。
特に我が家はクロスを24種類程使います。
これが多いか少ないかはちょっと分からないですが、
【どこにどのクロスを使う】と言うのを分かり易いようにしてあると、相手の為自分の為です。
ミスがあった時に指摘するのが悪いと思ってしまいそうなので😅
情報共有の為に作成した仕様書を公開
ちょっとまだ、完成ではないので一部を公開。
(後3P程度あります)
ちなみに水回りはリクシルで一括で作ってくれるので作りません(たぶん。
仕様書作成ポイント1 写真を付ける
やっぱり写真を載せる事が一番大事かなと思います。
文字だけだと分かりづらいし、間違っていることに気づかないです。
頭の中に選んだ商品と品番がすべて合致する人と言うのはほぼいないと思うので😄
仕様書作成ポイント2 決まっていない仕様の選択肢を載せる
(これはリクシルのサッシの色選択画像)
仕様書を作成してる時に、すべての仕様が決定しているとは限りません。
現に我が家は、シャッターの色とサッシの色が決まっていません。
その時は、カタログに色の選択肢が載っていればそれものっけておきます。
そうすることによって、打ち合わせの時に【あれ?どんな色があったっけ?】と何百ページとあるカタログを開かずに決めることが出来るので、打ち合わせの時間短縮にもつながりますよね。
仕様書作成ポイント3 設置場所も掲載すると親切
(ベランダ用干すクリーンの設置場所を簡単に記載)
たとえば干すクリーンなどは家のどの部屋とは文字で指定できますが、場所までは指定できません。
現場で指示すればいいや~と思っていると、もう施工後!と言う事になりかねません。
ちゃんと図面に高さや距離もしっかりと記してあれば問題ないですが、
仕様書にもきちんと書いてあると二重で安心😄
簡単に作成の仕方を紹介
今回はエクセルで作成しました。
もしテンプレートが使いたいという人がいらっしゃればダウンロードできるようにしようかなとも思いますが
何せ辺境地のブログなので…誰も使わないのにアップしても無駄なので、誰か使いたい~とご連絡くれたらアップします🙄笑
エクセルで作る手順はさておき、画像の引っ張り方。
世の中はどんどん便利になっております。
おすすめはfirefoxのスクリーンショット機能。
画像編集機能を必要することなく、トリミングも出来るので超便利です!
一から説明するとちょっと面倒なので…笑
しかしこれは本当に便利!
ダウンロードすればダウンロードフォルダに勝手に保存されるので、
エクセルで挿入すれば簡単!
パソコンが苦手な方は手書きと言う手もあります
私がいずれアップするかもしれない仕様書のテンプレートを打ち合わせに持って行って、手書きで記入して打ち合わせをスムーズに進めるという手もあります。
画像に関しては、カタログなんていくらでも取り寄せられるので、原始的にはさみでカットして!でも大丈夫だと思います。
ちょっと手間かもしれませんけど😅
工務店側がやる事では?と言われれば確かにそうだと思います。
でもまかせっきりで、間違いを指摘するよりかは、自分でもミス無く、効率よく進めてもらうためにも作ってよかったと思います。
中には、この様な仕様書を作成するのが当たり前のハウスメーカーなどあるかもしれません。
でも、そう言う所ばかりでもないので、自分で作ってみました!!
おかげで、建築さんと堅実さんに褒められ…今後外注で頼もうかなとまで言われました笑