新築の設備で悩んでいます-換気システム-

新築の設備で悩んでいます-換気システム-

この時期になると皆いつも咳が出始めます。
風邪のせいなのかアレルギーのせいなのか喘息のせいなのか。

現在は建物契約も終わりまして、今後は下記の予定なので落ち着いている時期です。

2018年1月     土地の決済
2018年8月     着工
2018年12月   建物の引き渡し

新築につける予定の設備で悩んでいます。

現在の住宅にはシックハウス症候群対策として24時間換気が義務付けられており、換気システムには第一種・第二種・第三種の三種類あますが第一種と第三種で検討中です。

第一種換気システム

「第1種換気」は、給排気ともに換気ファン(・機械)を用いて、強制的に行う換気方法。給排気量を確実に確保することが可能です。空気の流れを制御しやすいので、気密性の高い建物に適しており、戸建て住宅・集合住宅ともに用いることも。風通しの悪い環境などでも、確実に換気をすることができるでしょう。しかし、すべてを機械によって行うため、イニシャルコストやランニングコストは、他の換気方法に比べるとかかることになります。

また、「第1種換気」には、熱交換型もみられます。熱交換とは、室内の汚れた空気を排出する時に、熱の一部を回収して室内に入る外気に移すこと。そのため室温がほとんど変わらず、熱ロスが少ないというメリットがあります。熱交換には「全熱交換型」と「顕熱交換型」の2つがあり、「全熱交換型」は、熱交換の際に、熱だけでなく湿気も交換するのが特徴で、室内の湿度を一定に保ちやすいタイプ。「顕熱交換型」は熱のみを交換するので、調湿対策が必要になります。

第三種換気システム

第3種換気は、排気は換気ファンで強制的に、給気に換気口(自然給気)を用いるもの。排気が機械換気なので、湿気が壁内へ侵入しにくいのも特徴です。比較的安価で、一般的な方法ですが、住宅の気密性能によっては、給気量が変化することもあります。

換気プランとしては、トイレやキッチンなど、臭気や熱気、汚れた空気が発生する場所に排気ファンを設置、給気口はリビングや寝室など、新鮮な空気を必要とする場所に設けるのが基本。給気口から取り込んだ外気を、アンダーカットやルーバー(ガラリ)など通気口を設けたドア、引戸や折戸などを介して家全体に流通させ、サニタリーなどの換気ファンから排出するというものです。ダクトを用いないタイプが一般的ですが、プランによってはダクトで外部に排気する方法を用いる場合もあります。

第一種はランニングコストが掛かるが空気がきれいで夏とか冬に快適
第三種はランニングコストは安いが換気口がある部分は不快な思いをして春とかは花粉が家の中に入るかも

換気システムをもう少しよく知りたい人は下記のサイトが分かりやすいですよ

住宅用24時間換気の種類とわかりづらいメリットデメリットをおさえた選び方

第一種は確かに夏と冬は快適だと思うが、換気を止めるとダクト内にほこりが溜まったりカビが生えたりするので止める事は出来ないので窓を開けてちょうどいい季節でも換気を切る事は出来ないのでその分の電気代が無駄だと思ってしまうのは私だけでしょうか。

今の所MAX社の第一種換気システムが導入予定でACモーター(交流電動機)です。
もう一つDCモーター(直流電動機)と言うのがありそちらの方が月々の電気代は安いみたいですね。
これに関してはもう少し調べてから記事にしようと思います。

 

第一種は一か所から吸気するのでそこにフィルターを付けるから綺麗な空気をキープできる。
では第三種の吸気口にフィルターを付ければ一緒なのでは?第三種の方が電気代も安くて故障時にかかる費用も設置時の費用も安い。

どうしてもダクトの中とランニングコストがきになるので、工務店に相談してみましょうかね😅