固定資産税を安くする方法!家屋調査が来たよ
- 2019.01.12
- 費用

いつだろう、いつだろうとドキドキしていましたが。
ついに我が家にも訪れました!!
因みに土地のみの固定資産税の記事
固定資産税が決定!安すぎ?土地の価値が心配。
固定資産税を決めるために家に訪れるという家屋調査
市役所の職員の方が、2名来られました。
一人の方は建築図面を見て手書きで写して、
もう一人の方は全部の部屋を確認しておりました。
その中で、どのように固定資産税が産出されるかというと、加点・減点方式で行うらしいです。
因みに、建物が同じ大きさであっても、住宅設備によって固定資産税が高くなります😀
固定資産税の減点・加点の例
ちゃ「どんな場合が加点なんでしょうか??」
市の職員「例えばキッチンは255㎝を標準として、それより大きい場合は加点、小さい場合は減点となります」
我が家のキッチンは225㎝なので減点対象です😁
ちょっとうれしいけど、やっぱりミニキッチンなのね。
ちゃ「他にはどんな所で違いが出ますか??」
市の職員「ソーラーの屋根は加点率が高いです。」
ちゃ「太陽光パネルという事でしょうか?」
市の職員「いえ、屋根の上に後から乗せている場合ではなくて屋根とソーラーパネルの一体型のタイプが一番高加点になります」
太陽光と屋根の一体型といえば、一条工務店の夢発電が良い例ですね。
初期費用やら売電価格での差はさておき、固定資産税のみでお話しすると高くつくようです。
市の職員「その他にキッチンに吊戸棚がついてると加点になります」
と、ここぞとばかりにいろいろ聞いてしまいました。
本当は一覧表とかほしいけどね!笑
固定資産税は4年目が一番高い
一般の住宅の場合、家を建ててから3年間は減額措置というのが適用されて
120㎡までの固定資産税が2分の1に減額されます!
ただ、この期間が3年。
固定資産税の上物分だけは年々下がるといっても、半分にはならないので4年目が1番高くなります。
最初のほうは住宅ローン控除もあるし、いろいろと減額されますが
少しずつ支払うのが多くなっていくというのも…面白い話ですよね。
建築当初はいろいろと物を買うので、お金が出てくことが多いのでとっても助かりますけどね!!
不動産取得税の控除について
その他に、土地を買った後に建物を建てた人は一度不動産取得税というのを払ったと思います。
それも我が家の場合は全額返還してくれるそうなので手続きが必要となります。
県税事務局に電話して、法務局で書類を貰い送付するだけで12万円返ってきます!!
(12万は我が家の場合。そして全額じゃない場合もあるらしい)
皆様お忘れなきよう!!
間取り検討中や建築中に固定資産税のことまで考えて、キッチンを小さくしようとしたわけではありませんが
結果キッチンのサイズにも満足していますし、固定資産税も少しでも安く済むのなら尚良し。
この家屋調査は断ることもできるらしいですが、そうすると査定に来た物より高くなってしまう傾向にあるらしいです。
あくまで「らしい」なので確約は出来ません。
でも、不動産取得税も住宅ローン控除も自分から行動せねば何ももらえません。
手続きに関しても家屋調査の方は親切に教えてくださったのでとても助かりました。
さあ、今回の結果を経て固定資産税はいくらになるんでしょう!!