断熱材は吹付断熱!!エコモコです
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子どもたちが通っている幼稚園は、8月下旬の週に夏季保育があります。
今週から一週間幼稚園です🤗
毎日お弁当は作らねばなりませんが…
久しぶりに幼稚園に行ってお友達とあえて楽しかったみたいなので、よかったです。
子供は子供同士で遊ぶのが、楽しい年ごろになってきました(だいぶ前からだけど
今日何するの~~??と聞かれていた日々から少々解放されています。
最近仕様書なるものを作成しています。
その中で、メーカーのわからないものを聞くために堅実さんの事務所にお邪魔しました。
吹付断熱と言う事は打ち合わせ当初から聞いていましたが
どこの?と言う事や、厚みなども聞いていなかったのです。
吹付断熱はエコモコを使用します。
ぶっちゃけ初めて聞きました。
現場発泡の吹付断熱というと、アイシネンやアクアフォームという名前ならよく耳にするんですけど…
まったく聞いたことがなかったので調べちゃいました。
もちろん自社HPなので悪い事は一切書いておらず、いいことしか書いていません!
HP上で見る限りこのように書いてありました
○高気密高断熱を作りやすい
○吹付なので施工が簡単
○1日でスピーディーにできる
○難燃処理をして自己消火性を持たせているので火事でも安心
(どの吹付断熱でも似たような事書いてありますね笑)
エコモコだけではなく吹付断熱の心配事
ここ3日ほど、断熱材の記事をまとめる為に色々調べまわりました。
中には…
シロアリに弱いので吹付断熱はお勧めしない。
燃えてしまった時に有毒ガスを発生するので吹付断熱を使う人の気がしれない。
などの記事を沢山見ました。
これはエコモコに限ったものではありません。
しかしこの2点に関しての私の考えを述べます。
シロアリに弱いので吹付断熱はお勧めしない
シロアリの侵入経路は決まっています。
なので策としては、床下部分だけ吹付断熱を使用するのを止める。
または、シロアリがはいりこまないようなしっかりした基礎断熱の施工をお願い。
(そもそもそれが当たり前ですよね😁)
見積もりには「シロアリ工事費」として8万円弱が入っております。
その内容がどんなものか再度確認しようと思います。
燃えてしまった時に有毒ガスを発生するので吹付断熱を使う人の気がしれない
ネットの頭でっかちな知識ですが…(w
【吹付断熱は燃えやすい】といった間違った認識を持っている人が多いように感じられました。
実際下記のサイトで実験を行っている人が居たので貼り付けます。
http://www.airtight-trading.co.jp/blog/index.php/post_22/
300度でも煙は出るけども溶けることも火が出ることも無いそうです。
この記事が100%ではないと思いますが、とても参考になりました。
勿論火事でも起これば燃え広がるでしょう。
で、その時に出る有毒ガスが心配??
家の中にある他の物が燃えた時でも有毒ガスは発生するのでは?と私は考えます。
一応エコモコサイトにも【難燃処理をして自己消火性を持たせている】と書いています。
これをまるっと信じるわけではありませんが、色々対策を講じてもあるし過剰な心配は不要だと判断!
コスト、施工精度の心配、もろもろを考えて…
やはり我が家は吹付断熱エコモコで施工をお願いしようと思います😘
吹付断熱のデメリット
- リフォーム時に断熱材を外そうとすると大変
- 地震の後に断熱材の形が戻らず気密性が落ちる(これについては引用させてもらいました↓)
例えば、地震が来たとします。家の構造体が揺れて歪んだ際に壁などの内側に充填された
発泡ウレタンが潰されます。揺れが収まって構造体が元に戻っても、潰れたままのウレタンはその形状に戻らずに、隙間が生まれてしまうのです。
これは地震に限ったことではなく、家自体も年月を経るごとに歪んできますので、
経年により隙間が生じてしまう可能性が高い、ということが指摘されています。隙間ができた部分に結露が起きてしまう可能性がある、ということです。
断熱材については家を建てると決めた当初から色々調べました。
結局どれにもメリットデメリットが存在し、これが一番!というものはありません。
ただ、燃えやすいからダメ!シロアリに弱いからダメ!
と言って可能性を消していたら、最後には何もなくなります。
では、シロアリに弱いから対策を講じよう!と、そう考えた方が良いですよね。
まあ、私なんかが考える前にプロである堅実さんが考えて居ると…思いますが😘