地盤調査の結果!ひな壇・造成地では改良必須。

地盤調査の結果!ひな壇・造成地では改良必須。

家を建てるのに、費用は出来るだけ少ないほうがいいと思います。
そこで土地によって金額にとても差が出るのが地盤改良費です。

家が耐震等級3を取得できていたとしても、
それを支える地盤が弱くては、何の意味もありません。

地盤改良は必須でしょう。

地盤改良が必要な造成された土地

誰でもわかると思いますが、地盤が弱い土地は改良が必須となります。
これらの条件を知っておいて、地盤の強い土地を選べれば費用削減になりますよね。

①地名に「川」とか「田」とかついていると弱い
②標高は高いところより低いところの方が弱い
③いくら標高が高くて山を切り崩したところでも造成してしまえば地盤が弱くなる

我が家はバッチリ③ですね😂

地盤自体は弱くないんだけども、土を掘り起こしているために土が軟らかくなってしまったので強い地盤まで杭を打つ必要があります。
その工事が……高いんだーーまた。

鋼管杭工法と言うのは?

地盤改良するにも、種類が大きく三つに分かれています。
もう堅実さんにお任せですが…鋼管杭工法になったみたいです。

 

お値段だけで言うと

表層改良(安い)→柱上改良→鋼管杭工法(高い)

やっぱり山を切り崩した後に擁壁を建てて、そこに土を戻しているので軟弱地盤になっていますので
一番費用のかかる工法を用いる必要があるみたいですね。

見積もり時に予算取りされていたのは、どこも100万だった

やはり、ひな壇であり擁壁のある造成地だと言う事で、建てる場所を選んでいるときに
どこも地盤改良は必要だろうと言う見立てから、予算を100万取っていました。

しかし堅実さんだけは地盤改良費として80万の予算組みでした。

そうして今回地盤調査の結果も地盤改良費として

堅実さん
80万よりちょっと多かったですが80万にしてもらえました
ちゃりぼ
つくづく…施主に優しい会社だなと思います

直径15cmまでの三種類の杭を1.5mから4.50mの間で29本打って80万なら…妥当か安いくらいだと思っています。
もっと詳細の見積もりが出たらアップします。

 

まとめ
費用削減に一番いいのは地盤改良の必要のない土地を選ぶこと。
しかし、我が家の場合日当たりが良いひな壇に見ほれてしまったのでしょうがないです。

それが必要なくて、準防火地域も無ければ180万以上安かったなんて…言わない言わない!
土地とはめぐり合わせですよね😅

大体の全体の見積もりが出たので、調整に入っています。
もう少しで着工しそう…どきどきですね。

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