建築後の費用で得するために要確認!追加費用が必要??

家を建てる事にはお金がかかります。
でも、建てたらそこでおしまいではないですよね??
私達は家を建てた後に、その家に何年、何十年と暮らしていきます。
その上でもやはりお金が掛かると思います。例えば…
修繕費
保険
固定資産税
今回は火災保険を安くするために必要な事
皆さんご存知かと思いますが、家を建てた後には火災保険に入る必要があります。
昔は30年とか入れたみたいですが、今は10年ごとの更新。
なんでもそうですが、長く入る方が安いので最長の10年で契約しようと思います。
まだ保険会社に直接見積もりしてもらったわけではなく、一括サイトで簡単に保険料を算出しました。
所在地:神奈川県
建物構造:H構造
建物の保険金額:2,000万円
家財補償:100万円
地震(建物):1,000万円
地震(家財):50万円
保険期間:10年
地震保険の保険期間は5年だと思います
大体こんな感じで…
火災保険 建物:229,160円 家財:38,430円
地震保険 建物:145,400円 家財:7,270円
家を建てた直後に、また大金が…
満足いく補償内容で、どこか少しでも安い保険を探している時に見つけました!
H構造ではなくT構造に!!
火災保険に入る際に、建物は三つの構造に分かれます。
M構造→マンション構造
T構造→耐火構造(鉄筋)
H構造→非耐火構造(木造)
火災保険料は、下記の様に火災に強い家の方が安くなります。
M構造<T構造<H構造
我が家がT構造だった場合の火災保険料
上記と同条件で、T構造にだけなった場合
火災保険 建物:116,200円 家財:17,850円
地震保険 建物:90,100円 家財:4,510円
木造住宅の中でもT構造に含まれる工法
住宅の建て方(?)によっては、木造住宅でもT構造に分別されるものがあります!
2×4工法
2×4住宅では、耐火性を高める目的で石膏ボードが使用されるため、一般的な木造建物よりも耐火性が高くなります。
それ以外の木造住宅でもT構造になれる省令準耐火建物!
木造住宅であっても下記の条件を満たして居ればT構造として火災保険に加入することが出来ます。
「外部からの延焼防止」
「各室防火」
「他室への延焼遅延」
それを知って早速堅実さんに電話!
もし、間取りが決まった今から変更できなかったらどうしよう…😂
出来たとしても、省令準耐火建物にする為の費用が高額であれば意味がありません。
コストアップすることなく火災保険料を半額にする手はずを整える事が出来ました。